栄川酒造(福島)、新工場は延べ床面積2800平方メートル

現在の2つの工場を統合し、新工場を建てるそうです。合理化で、売上アップですね。
以前、山形の庄内地区に蔵まわりしたときの、初孫の東北銘醸さんを思い出します。初孫と言えば今や有名になり、東京はすぐ手に入るようになりましたね。
蔵めぐりで数カ所まわった中で、初孫は段違いに工場が大きく、試飲の仕方も普通の四合瓶ではなく、専用のものでした。なんとなく、日本酒の蔵のイメージからは違和感を覚えてしまいました。
合理化するのは悪いわけではありませんが、味はもちろん、その蔵のイメージみたいなものも失わないようにしないと、せっかくの文化がもったいないですね。頑張ってほしいです。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070711c3b1104111.html