東京オリンピック時代の古酒の会

秋を彩る熟成古酒の会へ先日参加、主催は長期熟成酒研究会です。21の全国の蔵から古酒を利き酒できるイベントです。古酒は結構高いので、なかなか飲む機会がありませんので、今回は楽しみにして参加しました。参加者は約100名ぐらいでしょうか?KKRホテル(竹橋)の孔雀の間で開催です。
オリンピック時代の古酒は、熊本の千代の園酒造さんご提供のようです。チケットは1,000円、ちょっと飲めませんでした。その他若干有料はありましたが、参加費の5,000円で、十分飲むことができました。
古酒とは、結構辛めの味で、通常の日本酒とは味がぜんぜん違います。好き嫌いがあるとは思いますよ・・・、下記掲載した古酒はインパクトがあった銘柄です。ご参考まで。お料理もまあまあでしたし、結構重たい食事が多かったのですが、さすが古酒、びくともしないで、食中酒にはなかなかですな〜、今回はおとなしく飲んでたので、友達はできませんでした。(笑)
#しかし、古酒とは贅沢ですな〜、値段もまあまあなのですが、置いておく手間など、保管の方法など、結構気を使って大変だと思いますね。
また、日本の蔵がこんなに古酒に取り組んでいるとは思いませんでした。下記代表的な参加蔵元っす・
南部美人、初孫、出羽桜、一ノ蔵、末廣、奥の松、福光屋、一本義 など


岐阜の達磨正宗 劇辛天国です。辛いのなんのって醸した最後の工程で唐辛子に漬かるとか、何の辛さかと思えばびっくり。

山形 初孫 古酒三歳 結構まろやかで辛味が少ない、これは結構評価高いっすね。うまかった銘柄のひとつです。

石川 福光屋の百々登勢(ももとせ)これはもらい物で一回の見ましたが、結構美味しいですね。有名な古酒のひとつです。

ここでサンシンさんのお燗セット、今日は社長はいませんでした。最近社長の行動が読めないと社員は言っておりました。(笑) #失礼しましたジョークです。

これは貴醸酒です。女性にはいいですね。甘すぎですね。恥ずかしながらこの酒の造り方など、知りませんでした。もっと勉強が足りないっす。お〜(笑)

古酒は、低温熟成すると色が結構白いのですが、常温熟成したタイプは、非常に琥珀色になって情緒がありますね。どちらも美味しいですが・・・

好きなだけ古酒が飲める機会はないので、来年はぜひご一緒にどうでしょうか??