昭和感覚のトキメキな時間

みなさ〜ん、日本酒呑んでますか?

浅草橋の86年続く大衆酒場、17時に空くはずなのに、入れたのは17時30分(笑)白髪のダンディな親父さんと、上品な女将さんが迎えてくれます。

店内は昔ながらの酒場の雰囲気、古いポスターなど貼られてます。

オススメは、煮込みや、馬刺しのようです。焼きは一通り美味いでしょう。

さて日本酒は?と言えば一種類のみで、冷やと燗でどっちがいいかお聞きしたら、ぬる燗でという答えが返って来ます。

銘柄は灘の忠勇、初めてのお酒です。早速ゆっくり注ぎ、口に含めば、かっ〜と、辛さが口の中に広がり、どっしりした味わいが喉から胃に広がって来ます。後味の悪さは無く、カラッとした軽さがありますね。

レバーの塩でいただきながら、辛口の忠勇で流し込みます。

生ビール、酎ハイ、日本酒と続き、モツ煮、焼き、ポテトサラダと続きます。

こんな昭和感覚のお店は減って来ましたが、自宅にもし、近ければ常連になるでしょうね。