箱麹法

米麹(もやしともいう)を作る際に、丁寧な吟醸の場合、麹蓋を使って作られる、手間のかかる作り方をしますね。写真は蓋のような小さなものではなく、箱といわれる、蓋が何枚も入るぐらいの大きな物を用い、米麹を作ります。これをみてずいぶん大きいい蓋だなーと質問しましたら、箱だと教えていただきました。何ともお恥ずかしい限りです。この大きさだと効率よく作ることができますね。麹室(こうじむろ)は後でご紹介しますが、そこで蒸米に、購入した麹を上から振り、麹菌を繁殖させる訳です。重労働ですねー、ここは箱のみで蓋は使ってないとか。なんとも勉強になりました。(^_^)v