川西屋酒造店 蔵巡り Ver2

精米は他のところで行い、お米が山積みです。精米機は非常に高価なので、持つことは難しいんですね。水は井戸で建物全体で使用してます。水も他のところから持ってきたら、地酒ではなくなりますね(笑)
そして洗米です。大きな樽が数個置いてあり、丁寧に洗います。お酒造りの神髄は、お米の芯まで水を吸わせ発酵しやすい状態にすることがもっとも重要。それがきちっとできてなければ、麹米はもちろん、酒母米、掛米も発酵が中途半端になり、しっかりとした日本酒にはなりません。しっかりとは、十分発酵してアルコールを作り、メータが切れてもすっきりとした味になること。
各行程で蔵のスペースは思ったより狭いのですが、600石も作っていることに驚きました。
では次回、蒸す行程から・・・・・

※お詫び、いつも愛用しているウィルコムスマートフォンで写真を撮ったのですが、PCと連携させたとき、あやまって消えてしまいました。今回は洗米の場所の写真だったのですが・・・・
非常にショックです。(泣)