日本党の視点

数多くのお酒に関する著書をだしている山本さんの2007年の日本酒業界がわかる本です。
日本酒という国酒を愛し、海外の様子や現在の蔵の様子が丁寧に書かれていますね。
書かれているように、日本酒の消費は持ち直した時期の本かもしれません。海外では少しずつ日本酒、サケが広まり、輸出が多くなったように感じます。また今後の注目として熟成酒の広まりも書かれてますね。
確かに、まだこの不思議なお米のお酒を理解することは、外国人には難しいと思いますね。日本の文化と歴史が大きく関係してますし、食文化にも及んでます。醸造でもワイン、蒸留酒が中心の海外では、訳の分からない飲み物だと写るでしょう。
今後の日本酒業界は肌で感じるところとして、注目を浴びてくるとおもっとります。他にない製造方法と、技術、そして日本の自然があるからだとおもっとります。
こんな人、文化、本がどんどんでれば、市場は活性化するでしょう。