氷結濃縮とは?蔵にない酒!

蔵のHPには主要な売れ筋や自信作は掲載すると思いますが、この銘柄も載ってないですねw「和の醇 」 長野 信州銘醸、前回もそんな銘柄でしたが、これはオリジナルではありません。

これも、冷やよし燗よしのオールプレーヤーですね。ラベルを見ると?企画開発、シマシステムとあります。HPを見ると、なるほど、これは信州銘醸へ作らせたオリジナルのようです。ただし特別な造り「氷結濃縮装置で濃縮したお酒です。」とあります。これは何でしょう?濃縮することで水分を取り、アルコール度が高くなることで常温保存が可能。38度もなった日本酒を水割りやきせたん楽しむようです。そんな製造方法があるんですね。ちょっと理解でんません。
和の醇は普通の無濾過生原酒のようなので、ホッとしましたw

このラベルからはスペックがわかりませんが、濃厚な原酒っぽく甘さのあと酸がきくって感じでしょうか。やっぱり燗酒が旨かったですね。

いずれにせよ、酒はそのままフレッシュな時にいただくか、夏起こしての「ひやおとし」純米が美味しいですね。あとは熟成に古酒も甘くうまいものです。

信州銘醸
http://www.shinmei-net.com/

シマシステム
http://www.jo-con.jp/topics.html

(製法に興味のある方は上記のURL)