はせがわ酒店から見る日本酒の変化

田園都市線二子玉川駅には、今年からショッピングモールができてます。その地下に「はせがわ酒店」が入ってます。やっと顔を出すことができました。

はせがわ酒店さんは、おしゃれなお店を、表参道ヒルズや東京駅中に出店しており、ここは3箇所目です。


そんなお店の横には、利き酒ができるちょっとした、カウンターを作ってます。
特に東京駅では待ち時間を使って、カウンターで飲んでる人を見かけますね。
確かに良い企画ですが、ちょっと高い(^^;;

日本酒を購入するのは酒屋ですが、最近は「おしゃれさ」を求められているようです。

日本酒を飲む人は特に女性が目立つようになりました。カウンターは一人の女性が飲めるぐらいの、暗く清潔な空間、カウンターの中のマスターは日本酒を教えてくれ、会話を楽しめる、また1時間ほど飲んでさっとかえる気軽さ。そんな「おしゃれ」な日本酒バーが賑わいでいるようです。
(行きたい方はご連絡を)

日本酒はおやじ店で、安酒で、くだおまく!ようなイメージがまだまだあるものですが、それはおやじだけで、日本酒のイメージを実は今の若い人が、徐々に変えてきているのかもしれません。

日本酒を復権するのは消費を増やすことを考えてきましたが、女性の飲み方が実は日本酒の救世主なのかも?しれませんね。

はせがわ酒店
http://www.hasegawasaketen.com/shop/futago/