醸し人九平次、ぼくの正月酒です。
今年の正月酒はこの銘柄にしました。愛知にある株式会社萬乗醸造という蔵ですが、銘柄の方が有名でしょうね。w
件の山田(くだんのやまだ)と書いてあります。意味は酒造好適米の山田錦をいつでも身近に感じたいという意味だそうです。
確かに山田錦は兵庫県のA地区など、決まった地域が良い酒米を作っていて憧れがありますね。この一本の山田錦は契約農家の山田錦さそうです。兵庫の山田錦は、これより、400円ほど高くなります。面白いですね。w
これがスペックです。この情報だけで売って欲しくないのですがね。ラベルに日本酒度などもいれんと分からんですよ(~_~;)
しました(ように見えた)利き酒師の女性に聞くと、フルーティーさはこの九平次は良いとのこと、信用しようw、これで3100円程度です。
醸し人九平次といえば、自らヨーロッパにおもむき、日本酒を三ツ星レストランに売り込んだ話で有名ですね。今の海外では有名な日本酒の一本です。因みに最近では和民のチェーン店で出してたりします。素晴らしいですね。料金も700円前後、日本酒の飲み方や流通もどんどん変わってきているのでしょう。
正月は醸し人九平次でいきます。