酒造好適米、増産へ

みまさ〜ん、日本酒呑んでますか?

酒造好適米、増産へのニュース

特に人気のある山田錦、兵庫A地区など、有名どころの酒米は、当然足りなくなってくる。

今まで減反の中で作っていたとは驚きだ。

酒造好適米は言葉の通り、日本酒に適したお米のこと。お米の粒が大きく、精米し易い。

山田錦は、その中でも有名で、日本酒造りに適したお米、このページのバックの写真は、山田錦だ。

昨今の日本酒ブームで輸出が伸び、その中でも高級な純米吟醸酒が人気、自ずと、山田錦を始めとする酒造好適米が足りなくなる。

政府は国酒として、輸出をバックアップしている割には、後手にまわる施策が目立つように思われる。

税金にしても、純米酒については、平均として、本醸造のような、味の調整にアルコールを混ぜたものは、未だに税金が高い。

本醸造はアルコール添加しているので嫌う人もいるが、実は絶妙な銘柄も多いのだ。

もっと受け入れられるためには、日本酒の質の標準化で、味のレベルアップが必要ではないかと感じる。

いつまでも親父酒と言われないためにも、酒造好適米が手に入り、コストを下げる努力と、その価格に中、質を上げることが大切のように思いますね。


http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201309/sp/0006319274.shtml