亀の尾で精米歩合92%のお酒

100時間かけて米の磨いた大大大大吟醸ですね。かなり香りとすっきりしたフルーティさがあるかもしれません。高くて呑めないな〜
姫路の田中酒造で醸したお酒だとか、たいしたものです。
亀の尾は幻の米と言われまして、知ってる限りでは、二箇所で復活を目指したものです、一つは山形県庄内地方鯉川酒造、ここのお酒は抜群、最近は代も変わったからか、東京の利き酒会でお見かけします。
もう一つは新潟の津久見酒造、夏子の酒で舞台になった蔵です。龍錦とという米を復活させるコミックですが、ドラマにもなりました。和久井映見が主人公で可愛かったw
この龍錦が米の尾復活をモデルにしたわけです。
さて9%のお米に戻りますが、記事にあるように削りは39とかが大吟醸ではいいところ多い削りかとおもいますは、ここまで削った酒は珍しい、値段も720mlで一万円です。お正月に呑んだお酒の精米歩合山田錦の35%でしたが、十分感動しました。亀の尾が高いわけではありません。山田錦の方が高いでしょう。
削れば雑味がなくフルーティになり飲みやすいでしょうね。
ただ、食中酒でしっかり飲みたいとか、燗酒で飲みたい場合は、適してはいないでしょうね。
疑問は、1万円と3000円の違いは、削りの%でそんなにコスト差があるのか調べてみたいですね。わかる方教えてください。(笑)

記事:

http://allabout.co.jp/gourmet/sake/closeup/CU20100424A/?FM=rss_sake